【読書】年末年始や連休に読むべきおすすめ本はこれ!小説&教養 長編タイトルまとめ。
休日に時間を忘れてどっぷり読書!
- 休日に時間を忘れてどっぷり読書!
- 小説のおすすめ
- 『ハリーポッター』シリーズ
- 番外:『ファンタスティックビースト』シリーズ
- 『中村文則』作品
- 『奥田英朗』作品
- 教養のおすすめ
- 『サピエンス全史』
- 『ホモデウス』
- 『21世紀の資本』
- 最後に
こんにちは。ミソペンです。
皆さま年末年始はいかがお過ごしですか?
ギリギリまで仕事で忙しくて例年ヘロヘロ!という方もいれば…
今年は特に予定がないので、結構時間を持て余している…。
という人も、実は少なくないんじゃないでしょうか?
そんな時は普段はなかなか読みづらい長編に挑戦するチャンス!!
時間が無いと手が出せないヤツってありますもんね…
しかも今なら(2018年12月現在)
kindle unlimitedに登録している人は、長編シリーズが全部無料で読めてしまう作品もあります!毎度お得過ぎるので、会員の人はぜひ見逃さないで下さいね!
長期の休日だからこそ出来る、連日終わらない読書タイム…
一気にまとめて読んで起こる、連続の追体験…
今年はそんな年末年始を過ごしてみてはいかがでしょうか?
さ、最高かよ…w
という事で早速、個人的におすすめしたい 長編シリーズ・上下巻・超ボリューム作品を紹介していきます!
小説のおすすめ
『ハリーポッター』シリーズ
言わずと知れた大物シリーズ…けど読破は出来てない!
ただ今全巻kindle unlimitedに入ってます!だから一番におすすめです☆
途中から追いきれなくなった人はこのチャンスを逃さないで!
今読まなかったら多分一生読まないです!w
ハリー・ポッターと賢者の石 - Harry Potter and the Philosopher's Stone ハリー・ポッターシリーズ
ロンドン郊外の、どこにでもありそうな平凡な街角、ある晩不思議なことがおこる。そして額に稲妻形の傷跡を持つ赤ん坊が、一軒の家の前にそっと置かれる。この家の平凡なマグルのおじ、おばに育てられ、同い年のいとこにいじめられながら、その子、ハリー・ポッターは何も知らずに11歳の誕生日を迎える。突然その誕生日に手紙が届く。魔法学校への入学許可証だった。キングズ・クロス駅の9と3/4番線から魔法学校行きの汽車が出る。ハリーを待ち受けていたのは、夢と、冒険、友情、そして自分の生い立ちをめぐるミステリー。ハリーはなぜ魔法界で知らぬものが無いほど有名なのか? 額の傷跡は? 自分でも気づかなかった魔法の力が次々と引き出されてゆく。そして邪悪な魔法使いヴォルデモートとの運命の対決。
以下全7巻です↓
番外:『ファンタスティックビースト』シリーズ
こちらは小説ではなく映画脚本。早速番外ですみません…w
ハリーポッターを紹介して、こちらをスルーは出来ませんでした…w
ファンタビ5部作!まだ2部までしか公開されてないので追いつくのは簡単ですね!
こちらは、個人的には映画を観てから読むのがおすすめです!映像を思い出しながら情報を補充して、映画を2度楽しむ感じでしょうか?
ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 〈映画オリジナル脚本版〉
探検家で魔法動物学者のニュート・スキャマンダーは、地球一周の旅を終えたばかりです。とてもめずらしい、貴重な魔法生物を探しての旅でした。ニュートは、短期間の乗りつぎのつもりでニューヨークに降り立ちます。ところが、カバンを取りちがえられ、幻の動物が街に逃げだしてしまいました。あちこちで騒ぎが起きることになりそうです…。「ハリー・ポッター」の物語より50年以上遡る時代を舞台に、魅力的な登場人物たちが紡ぎ出す友情、魔法、大騒動のこのお話は、最高の語り手による壮大な冒険物語。
↑現在最新作。まずは映画をご覧ください!
こちらはおまけ。合わせて読めばより一層楽しめます。
魔法動物学者N・スキャマンダーの長年にわたる探求による魔法動物ガイド。新しい魔法生物と著者前書きも収録。<Br> ホグワーツ魔法魔術学校の指定教科書である『幻の動物とその生息地』は、魔法動物学者ニュート・スキャマンダーによって書かれた。著者の長年にわたる旅行と研究によって、魔法動物たちの珍しい習性が記録された。パフスケインは何を食べるのか、なぜナールのためにミルクを置くのは避けるべきなのか、この本の中にその答えをみつけることができる。これは、魔法界の家庭において必ずと言っていいほど一冊は備えられている魔法動物ガイドであり、世代を超えて読み継がれる大ベストセラーである。
こちらも1はkindle unlimitedで読めます
言うなれば今は
『ハリーポッター』シリーズを制覇する千載一遇のチャンスです!w
是非チャレンジしてみて下さい☆
↓J.K.ローリングの他の作品も見てみる↓
『中村文則』作品
好みは分かれます。だが、読み応えにこれ以上は無い!
書店で初めて見たときは、表紙といい、厚みといい、その異様な存在感に吸い込まれました。過去にアメトークでも紹介されてましたが…ライトな読書家には適してません!正に「どっぷり」と読みたい人におすすめです!
教団X
突然自分の前から姿を消した女性を探し、楢崎が辿り着いたのは、奇妙な老人を中心とした宗教団体、そして彼らと敵対する、性の解放を謳う謎のカルト教団だった。二人のカリスマの間で蠢く、悦楽と革命への誘惑。四人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、この国の根幹を揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。絶対的な闇とは、そして光とは何か。
宗教、セックス、テロ、貧困。今の世界を丸ごと詰め込んだ極限の人間ドラマ! この小説には、今の私たちをとりまく全ての“不穏"と“希望"がある。
R帝国
舞台は近未来の島国・R帝国。ある日、矢崎はR帝国が隣国と戦争を始めたことを知る。
だが、何かがおかしい。
国家を支配する絶対的な存在″党″と、謎の組織「L」。
やがて世界は、思わぬ方向へと暴走していく――。
世界の真実を炙り出す驚愕の物語。
『教団X』の衝撃、再び! 全体主義の恐怖を描いた傑作
A
風俗嬢の後をつける男、罪の快楽、苦しみを交換する人々、妖怪の村に迷い込んだ男、決断を迫られる軍人、彼女の死を忘れ小説を書き上げた作家…いま世界が注目する作家が放つ13の「生」の物語。
掏摸(スリ)
東京を仕事場にする天才スリ師。ある日、彼は「最悪」の男と再会する。男の名は木崎―かつて仕事をともにした闇社会に生きる男。木崎は彼に、こう囁いた。「これから三つの仕事をこなせ。失敗すれば、お前を殺す。逃げれば、あの女と子供を殺す」運命とはなにか、他人の人生を支配するとはどういうことなのか。そして、社会から外れた人々の切なる祈りとは…。大江健三郎賞を受賞し、各国で翻訳されたベストセラーが文庫化。
これぞ、時間が無いと手が出せない作品群ですw
ですが読んでしまったが最期、人生観が変わってしまうかも知れませんよ…?
個人的には、教団Xは文庫ではなく、是非ともハードカバーで本棚に並べるのがおすすめです!ほんと異様ですよ…w
↓中村文則の他の作品を見てみる↓
『奥田英朗』作品
万人におすすめなのはこちらです。
映像化された作品も多く、こちらも人気の作家さんですね。私も大好きです。
その中でも人気シリーズを是非どうぞ!
伊良部シリーズ
第四回大藪春彦賞受賞、「このミステリーがすごい! 」で『模倣犯』に次ぐ二位。注目を集める著者の、待望の刊行です。精神科医・伊良部一郎。彼のもとを訪れる悩める者たちは、誰もが驚き呆れる。「どっちが患者なのか?」。水泳中毒、ケータイ中毒、慢性勃起症状……、患者たちは稚気溢れる伊良部の姿に、己の深刻なる悩みがバカらしくなり、やがて・・・・・・現代世相の病理を、コミカルかつ軽妙な筆致で描き出した怪作。
↓トンデモドクター 伊良部シリーズ
オリンピックの身代金
昭和39年夏、オリンピック開催に沸きかえる東京で警察を狙った爆発事件が発生した。しかし、そのことが国民に伝わることはなかった。これは一人の若者が国に挑んだ反逆の狼煙だった。著者渾身のサスペンス大作!
ナオミとカナコ
ナオミとカナコの祈りにも似た決断に、やがて読者も二人の“共犯者”になる。望まない職場で憂鬱な日々を送るOLの直美。夫の酷い暴力に耐える専業主婦の加奈子。三十歳を目前にして、受け入れがたい現実に追いつめられた二人が下した究極の選択…。「いっそ、二人で殺そうか。あんたの旦那」復讐か、サバイバルか、自己実現か―。前代未聞の殺人劇が、今、動き始める。比類なき“奥田ワールド”全開!
この人の作品はとにかくどれを呼んでも面白いですね!コメディー、ほのぼの、サスペンス、ミステリー…なんでもござれ状態です!w
どれかひとつは、ハマる作品があると思いますよ!
↓奥田英朗の他の作品を見てみる↓
教養のおすすめ
『サピエンス全史』
超おすすめ☆ まずヒトを知らずして何もなせんでしょ!
歴史書なんか読まない!そんな人の方が多いと思います。私も読みませんでした。けどサピエンス全史は一味違います。まずは上巻を読んでみて下さい。知的好奇心がグラグラ揺さぶられます。
「歴史」を超えたスコープで私達を捉えなおす
出版社にはたいへん失礼なのだが、ゲイツ、ザッカーバーグ推薦の帯を見て「何だかなぁ」と敬遠した人には是非手にとってもらいたい一冊だ。「五胡十六国を覚えなさい」と言われたあたりから世界史とは関わりのない人生を歩もうと心に決めた人にも、強く勧めたい。
この本の最大の魅力は、スコープが「歴史」に留まっていないこと、そしてそのおかげで「歴史」の理解がより深まるところにある。七万年前からわれわれが生物学と歴史の両方の線路を走る存在になったこと。そして、生物としての順応力を超えたスピードで飛躍してしまったために、不安を抱えたとても危険な種になっていること。超ホモ・サピエンス(シンギュラリティ)は科学技術だけでは語れず、否応なしに哲学、社会学を巻き込んでいく。小賢しく言ってしまえば、リベラルアーツを学ぶことの重要さへの示唆が、この本には詰まっている。
『ホモデウス』
ここまで来たらもう止まれないーw
サピエンス全史の続編!今度は人類の未来です。え…歴史書の続編??ほらね、一味違うでしょ?w
一体人類どうなっているんだー?!
世界800万部突破の『サピエンス全史』著者が戦慄の未来を予言する! 『サピエンス全史』は私たちがどこからやってきたのかを示した。『ホモ・デウス』は私たちがどこへ向かうのかを示す。
全世界800万部突破の『サピエンス全史』の著者が描く、衝撃の未来!
我々は不死と幸福、神性を目指し、
ホモ・デウス(神のヒト)へと自らをアップグレードする。
そのとき、格差は想像を絶するものとなる。
35カ国以上で刊行され、400万部突破のベストセラー!
作者のユヴァル・ノア・ハラリには特に他の作品がありません…w
ですので…もう読んだよーという人にはよく一緒に読まれているジャレド・ダイヤモンドの作品がオススメです。
↓合わせて読みたい↓
『21世紀の資本』
ベストセラーですが…読みました?
ベストセラー本です。みんな知ってるのに、ほとんどの人が読んでないという不思議な本ですw
r>g
≪資本収益率が産出と所得の成長率を上回るとき、資本主義は自動的に、恣意的で持続不可能な格差を生み出す≫
格差は長期的にはどのように変化してきたのか? 資本の蓄積と分配は何によって決定づけられているのか? 所得格差と経済成長は、今後どうなるのか? 18世紀にまでさかのぼる詳細なデータと、
明晰な理論によって、これらの重要問題を解き明かす。格差をめぐる議論に大変革をもたらしつつある、世界的ベストセラー。
格差社会の成り立ちとその後の必然を圧倒的な情報で読み解いていきます。
いや、まぁ…ほんとに時間のある人じゃないと読破出来ません!
ですのでこちらが本命です↓
『ピケティ入門』
まんがでわかるピケティの「21世紀の資本」 (まんがでわかるシリーズ)
中学生でもわかる! ピケティ超入門 impress QuickBooks
この辺の入門書関連は、無料でササっと読んでしまえるのもあるので、まずは入門から始めたい!という人はこちらでチェック→【kindle unlimitedを無料体験】
最後に
長編おすすめタイトルは以上です!
読みたかったんだけど気が付いたらタイミングを逃してた…っていうタイトルって意外とありますよね。
そんな読みたかった作品・普段読めない作品に挑戦出来るのは、連休の醍醐味なのかもしれませんね!
今回超個人的な選別を紹介しましたが、なにかひっかかるものがあれば嬉しいです☆
それではよい休日を過ごして下さい!
また何かあれば紹介しまーす☆
↓こんな記事も書いてます↓