映画【『青天の霹靂』感想 ネタバレなし!】大泉洋&劇団ひとり異色のW主演!王道映画を探してるならこれ☆
主演:大泉洋 監督:劇団ひとり
監督・脚本・原作:劇団ひとり
出演
こんにちは、ミソペンです。
今回は『晴天の霹靂』をご紹介します!
では早速あらすじをどうぞ↓↓
あらすじ
劇団ひとりが自らの書き下ろし小説で監督デビュー。売れないマジシャン・轟 晴夫は生きる難しさを痛感していた。追い打ちをかけるように届く父の訃報。惨めさに涙が溢れた時、青空から放たれた雷を受けて40年前にタイムスリップしてしまう。そこで、若き日の父と母に出会った彼は、父とコンビを組み、人気マジシャンになっていく。全てが順調に思えた中、やがて自らの出生の秘密を知ることになる。笑いと、たぶん一粒の涙の物語。(C)2014 「青天の霹靂」製作委員会
晴天の霹靂 予告
見どころ
大泉洋のマジックシーン
今回主演の大泉洋さんはマジシャン役で登場します。
本編にちょこちょこ登場するマジックシーンは、相当苦労して練習されたんだと思います。
大泉洋と劇団ひとりのコンビマジック
大泉洋さんと劇団ひとりさんがコンビでマジックを披露するシーンはお二人の魅力がドバドバあふれ出していますw
クライマックスのマジックシーン
素敵な演出に大いに魅了されて下さい…!!
感想
劇団ひとり原作の『陰日向に咲く』にボロ泣きさせられた経験から、この作品を観るのはいわば当然の流れでしたw
前作(?)では、オムニバス形式で描かれた主人公達のストーリーが少しずつ繋がっていて最後に感動のフィナーレ…からのケツメイシ!(涙)
という、いわゆる黄金パターンでした。
そして本作『青天の霹靂』ももちろん黄金パターンで攻めてますw
流れを超簡単に書くと…
ネガティブな主人公→なんやかんやあってフィナーレで感動…からのミスチル!!(涙)
という流れですw
つまり超王道の作品です。
個人的には群像劇の方が好きだったりするので『陰日向に咲く』の方が好みだったりしますが…
大泉洋と劇団ひとりの軽妙な掛け合い、柴咲コウの安定の演技でしっかりと笑わせてもらえるし、泣かせてもらえます。
やっぱり王道の作品は良いですよ。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を知ってる僕らには懐かしくもあり、どこか愛着を感じる作品。
最近はTVで映画を観る人は減っていると思うけど…昔『家のリビングで観た映画』ってこんな作品だったかもなぁと思ったりします。
( あくまで勝手なイメージね!)
作り込みすぎた世界観とか、意味わかんない設定とかありません。
スッキリしない芸術的な終わり方とかしないです。
こむずかしい事は一切ありません。
「映画でも観るかー」
ってニーズにバッチリ応える作品です。
タイタニックじゃないし、マトリックスじゃないし、ゴジラじゃないんだよなー
…でもなんか映画観たいー!w
って時あるじゃないですか?w
そんな時に、しっくりくる作品だなぁって思います☆
↑(褒めてます!あしからず!)
晴天の霹靂はこんな人におすすめ
王道の映画が観たい人
タイムスリップ物が好きな人
劇団ひとりの演技をあなどっている人
今回もミソペンはプライム特典の恩恵で観させていただきました…w
Amazonいつもありがとう!
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またおすすめがあれば紹介しまーす☆