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~ブルーカラー日記~

ただの会社員が日々感じていること。時にこうなったらいいのになぁ…と思う事を、独断と偏見で綴るブログ。

「フロー」から広がる話。

読書 感想 フロー 心理学

 Twitterの雑多なタイムラインの中で、心理学における「フロー」という用語に目が止まった。

 

詳細を見てみて、どこかで聞いたことがあるような気がして調べてみたら…

あぁなるほど。去年読んだ「グリッド」に登場していた理論でした。

 

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

やり抜く力 GRIT(グリット)――人生のあらゆる成功を決める「究極の能力」を身につける

 

  この本に関してはまた別の機会に書くことにして、今回は「フロー」について思ったこと。

 

 

心理学者チクセントミハイの唱える「フロー」

 

「フロー」って一体なんなんだ?

 

 私は心理学の専門家ではないから、詳細な事は分からないが…

 

 この「フロー」とは、人間が一つの事に集中している時に起こる、あの「時間を忘れる」体験の事だという。

 

 トレーニングや創作活動、あるいはパフォーマンスを披露する時など…

単調であったり、技術が必要で普段は辛くも感じている作業が、そのフロー状態にいる間は、自分の体が思いのままに動いて全然疲れを感じない。

  フロー状態にあれば100%自分の能力を発揮しているので、新たなスキルの吸収スピードも早い。

  さらにはフロー状態になると、その行為の結果で良し悪しを判断するのではなく、行為そのものによって満足や多幸感が感じられる。という。

 

 なんだなんだ、良いことずくめじゃないか。と、思った辺りで

 

「これはこれで聞いたことがあるなぁ」という感想を憶える…

 

 もしかしてあれと似ているのではなかろうか?

 

禅でいう「悟り」

 

 「悟り」。よく聞くやつ。修行僧は、悟りを開くために修行する。

 

 じゃあどうなると悟りを開けるのか?

 …それは「無」になること。

 

 只管打坐(しかんたざ)

 

ただ座禅に打ち込み何も考えない。ただ呼吸と一体となって、ただ自然と一体となる。

 

 つまり、座禅に打ち込み続けること。それこそが「悟り」であると達磨大師が言ったとか言わなかったとかと私は記憶している。

 

 うーん…やっぱり共通点を感じてしまう。

 

没頭するとイイコトがある。 

 

 もしかして…方法論は違えど、この二つの用語は似たような事を指しているんじゃないのかなぁと思う。

 

 雑念を捨てて、目の前の物事にひたすらに打ち込むと達成感を得られる。

ということが、心理学と宗教という異なるフィールド双方から読み取れる。

 

 加えて欧米ではマインドフルネスというストレス対処法も軒並み認知度をあげているという

マインドフルネスとは、「今この瞬間」の自分の体験に注意を向けて、現実をあるがままに受け入れることです。

  

 なるほどなるほど…

 

つまり人は「没頭するとイイコトがある」

 

ところまでは分かっている。と解釈しました。

 

 ただしこれが少々厄介で…体感的にはみんな分かってたりするのに、それを理論だてて説明したり、メソッド化して「さぁやってみよう!」と言ったとたんに、なんだか胡散臭くて信じられない感じになってしまう。

 

(私も時間を忘れるほど没頭した経験はあるけど、悟りを開いた経験はまだない。)

 

 そしてまた確証のない話に飛躍する

 

実は「フロー」を感じてないのは人間だけ?

 

 ただ目の前の事に集中する。ただすべきことに没頭する。

 

 これ実は、人間以外の動物たちは当然にやってのけているんじゃないだろうか?と言う話。

 

 ただ食べる。ただ寝る。ただ子孫を残す。

 

 動物たちが、そこに不幸せや不平等を嘆く姿なんかみたことなんてない。そして恐らく日々達成感を感じて満足し、幸せなんではないだろうかと思う。

 

 動物であることをやめて知恵を身につけた代わりに、当然に感じることが出来た幸せを失った人間。

 

 みたいな想像を巡らせると…アダムとイブが禁断の果実を食べた話にもリンクしてしまってちょっと楽しい。

 

もっともっと下さい

 

 少し話がそれてしまったけど、個人的にはもっともっといろんな事柄が研究されていってほしいと思う。そして理論が証明されていって欲しいと願う。

超能力とかもどんどん研究して欲しい。

 

 正座は膝に良くない。ぐらいの感覚で、もっと腰を落とさないとカメハメ波は出ないぞ。と言われる世の中になって欲しい。

 

 世の中の学者や研究者の方々、これからも頑張ってください。応援しています☆