~ブルーカラー日記~

ただの会社員が日々感じていること。時にこうなったらいいのになぁ…と思う事を、独断と偏見で綴るブログ。

日本語が通じない。

 

 

 職場で後輩に「今年の抱負は何?」と聞いたら「…ホウフってどういう意味ですか?」と予想もしない答えが返ってきた。

 世間話が進まない。

 

 「ジュウフク」でも通じるんだけど、元々の読みは「チョウフク」ですよ。と伝えたら、日本語じゃないみたいですね。と言われた。「貴重品」は読めるのに。

 

 上司から、「この件の原因は十中八九これで間違いないな。」と言われた後輩が、愛想笑いを浮かべた後、こっそり「ジチュハ…ジュッチュハ…今の分かりました?」と聞きに来た。

その子のことは嫌いじゃないので少し辛かった。

 

 今の職場では、こんな事で頼られる事が日常茶飯事だったりする。むしろ、私が少し浮いているのかもしれない。

 

 

 

気になる私が変なのか?

 現在私は31歳で、別に年寄りの領域には入っていない。けれど20代の同僚に、とかく共通言語の幅が狭すぎて少し辟易してしまっている。

 

 逆に「パリピ」とか「ワンチャン」とかのあのネイティブっぽい発音の和製英語はこちらも使わないのだけれど…PDCAやらマイルストーンが通用するわけではない。

 

 全く最近の奴は…ではまとまらず、うちの上司も極めて語彙力が低かったりもする。

 

「今回の件に関しては、本来口を挟むべきではなかったかもしれないけれども、個人的な感情もあってつい干渉してしまった。」

 

と、恐らく言うべき所を…

 

「今回は絡まんつもりやったけど、やっぱ絡んだ。」

 

と、このとおり。

 

 これが仮に上司の時短術だとしたら、もう私には合理的過ぎてついていけない。

 

 

ヤバいってやっぱヤバい

 

 「ヤバい」…本来は「矢場い」。

矢場。つまり、矢が飛んでくる場所なので、「危ない」という意味のはず。

 

 でも今は何でも「ヤバい」のは周知の通り。

 

カワイイ→やばい。

こわい→やばい。

面白い→やばい。

気持ちいい→やばい。

恐ろしげな→なんかやばい。

風流ですな→なんかやばい。

 

ハイパフォーマンスすぎてやばいでしょうよ。

 

 

 先日、そんなやばい好きの後輩の一人が我が家に遊びに来た。楽しく語らいたかったんだけど、共通言語がかみ合わないので話が先に進まなくて疲れてしまった。

 聞けば、本はおろかマンガすら読まないという。

 

「ナルトもワンピースもアニメだけです!マンガは疲れちゃうんで…」

…まじか。それこそヤベーだろ。

 

とにかく意味わかんなくても良いから目を通せ!といって本を貸した。

アニメとモンストだけでは新しい情報は入ってこないぞ坊や。

 

 

 

 「最近の新入社員は、タブレットになれててPCが使えない」と嘆く中堅ホワイトカラーの皆様。

 

 こっちはそんなもんじゃありませんぜ! 笑

 

言葉を覚える意味。

 話し方や言葉の選び方は、人それぞれ個性があって何でもいいと当然に思う。

 

けれども、たくさんの言葉を身につけていないときちんと自分の意思を伝える事なんて出来ない。

 

 そもそも他人の考えてる事なんて絶対に分からない。そして自分の考えてる事すらも、言葉では形容しきれない。

 事実「言い表せない」という言葉があるくらいでしょ?

 

 大人になってからも、勉強は大事だなぁ…としみじみ感じる日々。

 

  知性がなければ、オトナとは言い難い。

 …ですよね?